転職を決意したのはこんな理由だった。部下を退職に追い込む上司の特徴

転職のする理由は金銭面や仕事内容、人間関係など人により様々です。そんな中、人間関係でのトラブルは非常に多いことで知られているのではないでしょうか?人間関係のトラブルの多くは、上司が部下に何かするというものがほとんどだと思います。そこで今回は部下を転職に追い込んでしまう、上司の特徴について話していきたいと思います。

部下に仕事を振るのではなく押し付ける

まず仕事を押し付けてくる。これ良く聞くものです。仕事を任せるのではなく、自分が楽をするために部下に仕事をまわす。このような上司は非常に多いと思います。仕事は数をこなしていくこで覚えることができる。私もそう思います。しかし楽をするために仕事を押し付けるのは部下の成長には繋がりません。

責任を取らないように持っていく

部下を転職させてしまう上司に傾向に責任を取らないように持っていくというものがあります。責任を取らないというのは知っていたことに対して、知らぬ。存ぜぬ。を貫いて、自分が責任を取らない状況を作りだします。普通ならば部下の責任は上司の責任になります。後でそのミスに対して上司が指導や改善策を提案していくものです。しかしこのような上司にはそういった考えはありません。こうなってしまうと、ものごとの根本的な解決がされなくなってしまい、部下も成長していきません。

自分を大事にし過ぎている

上記2つでも分かる通り。結局こういう上司は自分を大事にし過ぎてしまっているのです。仕事は楽をしたい。責任を取りたくない。自分が守られればそれでいい。このような上司では部下の士気は上がることはありません。こんな状況が続いたら転職したくなるのも無理はないと思います。このことから部下を転職に追い込む上司は自分以外のことに興味がないのです。

まとめ

ここまで色々と話してきましたが、部下を転職に追い込む上司には様々な共通点があります。部下に仕事を押し付けて自分が楽をする。責任をとることになろうものなら、知らぬ。存ぜぬ。で責任を取らないようにことを運んでいきます。またこのような状況が続いてしまったら部下が成長するわけもないので、転職したいという気持ちになるのも無理はないと思います。